のんびり小説 【チョーカーとベレー帽】

のんびり小説 【チョーカーとベレー帽】

小説初心者のフリーダムな世界。

ふっと思いつきました。 恋愛小説を書こうと! センス皆無なのに。


【イラスト・漫画・4コマ・ラクガキ込み】の何でもありのテーマですが


気ままに書いていこうと思うので一つよろしくお願いしますo(_ _*)o


$のんびり小説 【チョーカーとベレー帽】

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【チョーカーとベレー帽】


音楽が舞台という設定ですが、どういうわけか音楽にはほとんど絡まず、


チョーカーとベレー帽という二人の人物を綴っていくお話です。

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私の家はね



先祖の前で手を合わせてお祈りをする。



この儀式をずっと行ってきたの。







今日は祖父の誕生日でした。



御年82歳。



尊敬してるんだ 心から。



アホだけど(笑)







私は恵まれている。



見えない者に守られているから。



生まれながらにして



家族に恵まれ 人々に恵まれ



そして先祖に恵まれてきた。





とても幸せだ。

















幸せ の逆を考える。



私は不幸を知らない。



味わってもすぐに抜けて行ってしまう。





そのように先祖が守ってくれているからだ。



だから不幸な人の気持ちを一番理解できない



そんな人間なのかもしれない。







私の幸福は色んな人を傷つけ続けて生きてきた。



色んな人の苦の上に成り立った幸福なのだと。





いつも気づかされる。







誰かが言ったの



「死んだ人間に興味がない。」



「死んだら人は塵になる。」





どんな意味があったのか未だに分からない。



前者は自分とは正反対の人物に



後者は自分とよく似た人物に言われた。





それも一理ある。



そうかもな なんか格好良いな



マネして言ってみようかな



そんな風にも思ったこともあるよ。







でもそんなの嘘よ。



きっとあなたのそばにいた亡くなった人は



あなたを心から想い 慕い 守りたい



そう思ったはずだわ。



きっとそれはあなたも同じように思ったから



そうでしょう ?



その言葉は自分に言ったんだね。















私は死んだ人を敬うことをやめない。



決して憐れんだり 縋り付いたりはしない



ただ私は前世の死を乗り超えて今生に生まれ変わったんだ。



死んだ人は ずっと私を守ってくれている。







だから 私もあなた達を守るわ。


心を

痛みを

暖かさを


大切にする。



私は

私が死ぬまで死者が安寧にたどり着ける様



祈り続けるの。









いつも見守ってくれていて 





本当に有り難う。















「零」  「天野月子」 の「蝶」


ゲームです。

まだやったことないんだよねw

何か良いゲームな気がする・・・・。



いつかやってみよう。

ソワソワ